このリリースのConsoleOneTMには、定義済みのレポートフォームがいくつか用意されています。これらのフォームを使用すると、eDirectoryTMツリーのオブジェクトに関するレポートを生成できます。レポートの一例を次に示します。
図 5
トラスティ割り当てレポートダイアログボックス
定義済みのeDirectoryレポートフォームは3つのレポートカタログオブジェクトにパッケージされており、これらのオブジェクトはeDirectoryツリーに追加できます。他のNovell(R)製品には、これらのレポートカタログ以外にもツリーに追加できるレポートカタログを備えているものがあります。JReport* Designer(別売り)をConsoleOneに追加すると、独自のレポートをゼロから設計することもできます。
注: 現時点では、レポートを生成できるのは、レポート機能の設定の説明どおりに構成されているWindows*コンピュータでConsoleOneを実行しているときだけです。NetWare(R)サーバでConsoleOneを実行しているときには、レポートを生成できません。