4.0 区切りテキスト用のドライバのカスタマイズ

区切りテキスト用のIdentity Managerドライバには、展開の出発点として使用できるサンプル環境設定が用意されています。

ほとんどの展開では、サンプル環境設定を変更する必要があります。たとえば、一方向のデータ同期だけが必要な場合や、同期する属性がサンプルで提供されている8つの属性と異なる場合は、ドライバをカスタマイズする必要があります。

ここでは、次のカスタマイズについて説明します。

NOTE:データ同期をカスタマイズする場合は、同期対象のオペレーティングシステムおよびアカウントの、サポートされている標準や規則の範囲で作業する必要があります。1つの環境では有効でも、別の環境では無効な文字が含まれているデータは、エラーになります。