iManageは、eDirectoryオブジェクトを管理するためのWebベースの管理ユーティリティです。iManageの使用と設定の詳細については、『Novell iManage Administration Guide』を参照してください。iManageのインストールと設定が完了すると、iPrintを管理できます。管理には、プリンタとその他のNDPSオブジェクトの作成、削除、および修正が含まれます。
iManage用のiPrint Managementプラグインは、Internet Explorer 5.5(Service Pack 2)でのみ使用できます。
iManageを使用中に「ページが見つかりません」というエラーが表示された場合は、次の操作を実行します。
Service Pack 2がインストールされたInternet Explorer 5.5を実行していることを確認してください。
Internet Explorerブラウザで[ツール]>[インターネットオプション]>[詳細設定]の順にクリックします。
[HTTPエラーメッセージを簡易表示する]チェックボックスをオフにします。
NDPSにすでに設定されているプリンタについて、次の手順を実行します。NDPSプリンタの作成の詳細については、『Novell Distributed Print Services Administration Guide』の「Creating NDPS Printers」を参照してください。
iManageで、[iPrint Management]>[Manage Printer]の順にクリックします。
IPP印刷を有効にするプリンタを選択します。
[Client Support]>[IPP Support]の順にクリックします。
[Enable IPP Access]チェックボックスをオンにします。
[Accepted IPP URL(s)]ボックス内に表示されるURLは、ワークステーションでプリンタを作成するときに使用されるURLです。マップを作成する場合は、このURLを使用します。詳細については、「iPrint Map Designerを使用する」を参照してください。
(オプション)セキュリティ保護印刷を実行するには、[Require Security]チェックボックスをオンにします。
これを実行するには、ユーザ名とパスワードがeDirectoryで認証されている必要があります。
[適用]または[OK]をクリックして、プリンタの設定を更新します。
プリンタのプリントサービスマネージャが実行されているサーバに、IPPSRVR.NLMが自動的にロードされます。
iManageで、[iPrint Management]>[Manage Printer]の順にクリックします。
設定を変更するプリンタに移動して、選択します。
[Client Support]>[IPP Support]の順にクリックします。
[Enable IPP Access]チェックボックスをオフにします。
[適用]または[OK]をクリックして、プリンタの設定を更新します。
プリントサービスマネージャに関連付けられたすべてのプリンタでiPrintを有効にするには、次の手順に従います。
iManageで、[iPrint Management]>[Enable iPrint Access]の順にクリックします。
IPP印刷を有効にするプリントサービスマネージャに移動して、選択します。
このプリントサービスマネージャに関連付けられたすべてのプリンタを有効にするには、[Enabled]の横にある最初のチェックボックスをオンにします。プリンタを1つずつ選択するには、iPrintを有効にするプリンタに対応する[Enabled]欄のチェックボックスをオンにします。
(オプション)プリントサービスマネージャに関連付けられたすべてのプリンタで、セキュリティ保護印刷を実行することを有効にするには、[Secure]の横にある最初のチェックボックスをオンにします。
特定のプリンタをセキュリティ保護するには、各プリンタの横にある[Secure]欄のチェックボックスをオンにします。
SSLの実装の詳細については、「SSLを使用したセキュリティ保護印刷」を参照してください。
[適用]または[OK]をクリックして、プリンタの設定を更新します。