アドホックビューは、ドメインまたはトピックに基づくデータのビューです。アドホックビューは、テーブル、グラフ、またはクロス集計にできます。これは、分析操作のエントリポイントです。
[作成]>[Ad-Hoc View (アドホックビュー)]の順にクリックします。
Data Chooser (データセレクタ)パネルで、ドメインを選択します。
をクリックして、ツリービュー構造を展開し、使用するドメインを選択します。
適切な権利を持つドメインのみを表示できます。
Choose Data (データの選択)をクリックします。
Data Chooser (データセレクタ)パネルで、フィールドをクリックして、アドホックビューで使用する項目を選択します。
詳細については、項目の選択を参照してください。
[Data Chooser (データセレクタ)]パネルで、必要なオプションを選択します。
Pre-filters (事前フィルタ): アドホックエディタで使用可能なデータを制限するフィルタを作成します。詳細については、データの事前フィルタを参照してください。
Display (表示): Display Label (表示ラベル)フィールドのフィールドおよび表示名を変更します。詳細については、デフォルトのラベル設定の変更を参照してください。
Save as Topic (トピックとして保存): カスタマイズされたトピックを保存します。詳細については、設定を保存するを参照してください。
アドホックビュー、テーブル、グラフ、またはクロス集計のタイプを選択します。
詳細については、セクション 2.1.4, アドホックビューのタイプを参照してください。
計算フィールドを作成します。
パフォーマンスを向上させるには、フィルタを作成するのではなく、アドホックビューに割り当てステータスおよび展開ステータスの計算フィールドを作成することをお勧めします。
詳細については、セクション 2.2.1, 計算フィールドの作成を参照してください。
フィールドおよびMeasures (メジャー)から必要な項目を選択します。
詳細については、セクション 2.5.1, テーブルでのフィールドの使用、セクション 2.6.1, グラフでのフィールドとメジャーの使用、またはセクション 2.6.1, グラフでのフィールドとメジャーの使用を参照してください。
にカーソルを合わせて、Save Ad Hoc View (アドホックビューの保存)またはSave Ad Hoc View as (名前を付けてアドホックビューを保存)をクリックします。
ビューを保存するフォルダを選択します。デフォルトでは、アドホックビューはリポジトリ内に保存されます。
ビュー名を指定し、保存をクリックします。
既存のアドホックビューを開いて編集することで、新しいアドホックビューを作成することもできます。
計算フィールドを作成するには:
左側のフィールドパネルで、計算フィールドの作成 をクリックします。
新規計算フィールドが表示されます。
式に次の構文を使用します。
ラベルフィールドおよびメジャーに二重引用符(")
テキストおよびレベルに一重引用符(')。
式に引数を表示するを選択します。
関数リストから必要な関数を選択します。
検証をクリックして構文を確認します。
フィールドの作成をクリックします。